出版物

トップページ > 出版物 > いろは vol.6

いろは vol.6

いろは vol.6

古歌として、あるいは手習いの手本として、日本人であればだれもが知っている「いろは歌」。その美しい言葉の響きと、はるかな伝統の重みにちなんだ誌名にて創刊された小社の文芸誌『いろは』は、おかげさまでこのたび第6号を発行いたしました。今回は51頁にわたる特集「詩歌と楽しむ くらし歳時記 春夏」をはじめ、歌人の奥村晃作さんによる巻頭エッセイ、俳句研究者の復本一郎さんへのインタヴューなどヴァラエティに富んだ内容。さらに「いろはpremium 詩歌と語る」「いろはcollection 詩歌の庭」では、現代の詩歌を現在ご活躍中の作家による作品鑑賞とともにたっぷりとご紹介します。さまざまな日本語の美しさに親しめて、ヴィジュアル的な楽しさも満載の一冊となった『いろは』vol.6をぜひご一読ください。


2018年6月10日発行
B5版 カラー172頁
定価(本体1,389円+税)
ISBN 978-4-86113-196-7 C0492


amazon.co.jpで購入する

CONTENTS

巻頭エッセイ 私と短歌「気付き・発見・認識の歌」 奥村晃作

奥村晃作さんが自身の歌について「気付き・発見・認識」の観点から語る書き下ろしエッセイ。奥村さんの歌がなぜこれほど人を惹きつけるのか、その理由が垣間見えるような考察となっています。

私と短歌「気付き・発見・認識の歌」 奥村晃作

特集 詩歌と楽しむくらし歳時記 春夏

春:立春〜穀雨
四季折々の行事や風物・自然にまつわる言葉を収めた歳時記は、いわば日本の暮らしの集大成。そんな歳時記の言葉をひもときながら、季節感あふれる生活の楽しみ方を二十四節気・七十二候に沿ってご案内します。さらに歳時記の言葉を用いた名歌や名句をはじめ、旬の絶景を楽しめるスポット、季節の自然や情景を描いた日本美術の名品もご紹介。まずは梅・桃・桜と、さまざまな花々が競うように咲き誇る華やかな春の楽しみへといざないます。

春:立春〜穀雨 詩歌と楽しむくらし歳時記

夏:立夏〜大暑
新緑の香り、すがすがしい風、まぶしい日差し……「風薫る」と表現される5月が訪れるといよいよ草木や生き物が活発に活動を始めます。行楽にも最適なそんな初夏の楽しみから、梅雨・夏至としだいに本格的な夏へと変わりゆく時期の自然や生活、さらに小暑・大暑を迎えて強烈な日光が照りつける日々の避暑・納涼の工夫まで、さまざまな夏の風物をご紹介します。

夏:立夏〜大暑 夏:立夏〜大暑

季節をうたう 詩歌百景
古代から現代まで、日本の詩歌は四季折々の自然の情景をおもな題材のひとつとしてきました。今回の「いろは」では巻頭特集との連動企画として、現代の詩歌からそんな自然の情景を詠んだ秀作を選りすぐり、美しいヴィジュアルとともにご紹介します。

現代の作家たち5 復本一郎
短歌・俳句・詩など各ジャンルを代表する作家をクローズアップする連載インタヴュー。第4回は2018年に現代俳句大賞を受賞し、鬼ヶ城の俳号で句作もおこなう俳句研究者の復本一郎さんにご自身の歩みと今後、俳句の歴史と未来についてお話をうかがいました。

現代の作家たち5 復本一郎

いろはpremium 詩歌と語る

1991年の角川短歌賞受賞以来、気鋭の歌人として活動の場を広げる梅内美華子さん。高浜虚子の曾孫にあたり、俳誌「玉藻」主宰として俳壇を牽引する星野高士さん。2016年に詩集『Tiger is here.』が高見順賞を受賞し、さらなる注目を集める川口晴美さん。各分野をリードする3名に、「いろは」が選りすぐった現代の短歌・俳句・詩についてお話しいただきました。

いろはpremium 詩歌と語 星野高士さん いろはpremium 詩歌と語 梅内美華子さん
いろはpremium 詩歌と語 川口晴美さん

いろはcollection 詩歌の庭

現代作家の短歌・俳句・川柳・詩を、各界の第一線で活躍する著名作家による作品鑑賞とともにご紹介する好評企画。ていねいな鑑賞・解説によって作品の魅力がいっそう際だつ詩歌の世界をお楽しみください。 講評:短歌=桑原正紀/俳句=小島健/川柳=尾藤川柳

お問い合わせ

株式会社六曜社

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-12-2クロスオフィス渋谷4F

TEL:03-5774-7321
FAX:03-5774-7322

メールでのお問い合わせはこちらから。
お問い合わせ

お問い合わせ お問い合わせフォームへ 電話番号:03-5774-7321